市民団体のメンバーからなる「ふるさと港南の歴史かるたをつくる会」が港南区制50周年を機に、地元の歴史をかるたにしようとする企画を進めている。28日からは区内6コースで小中学生向けにまち歩きと読み札作りのワークショップを開催する。
「つくる会」はNPO法人港南歴史協議会と横浜かびれ会(俳句)、えるむの会(絵画)のメンバーからなる団体。かるたを通じて多くの人に地元の歴史への思いを深めてもらおうと準備を進めてきた。今回の企画は港南区役所と港南区社会福祉協議会が後援している。
まち歩きは7月28日の「桜道・天照大神宮コース」を皮切りに、9月15日の「迎陽隧道コース」まで6つのエリアで開かれる。いずれも午前中に約1〜2キロのコースを歩き、NPO法人港南歴史協議会のメンバーが講師となって案内する。
それぞれの地区の小学校をゴールとし、まち歩きを踏まえてかるたの読み札作りを行う。
対象は小中学生で小学3年生以下は保護者同伴。参加費は無料。申し込みは往復はがきまたはメールで、【1】行事名「かるたづくりまち歩き」、【2】第1希望、第2希望のコース名と実施日、【3】子どもの氏名(ふりがな)・学年・学校名、【4】参加する保護者の氏名(ふりがな)、【5】〒住所、【6】電話番号を記入して申し込む(往復はがきの場合は返信宛名先も)。宛先は〒234―0052港南区笹下3の21の12ふるさと港南の歴史かるたをつくる会・北見繁男さん。メールは斎藤さん(【メール】mayumi@am8.highway.ne.jp)へ。
申し込み締め切りは7月17日(水)必着。イベントの問い合わせは同会の斎藤さん(【携帯電話】090・9978・1217)へ。
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