福祉クラブ生協の大試食会
11月2日 大船駅東口徒歩3分で「食のフェス」開催
https://www.fukushi-club.net/entry/form_gen.php?fcode=syoku_fes
港南区芹が谷を中心に居場所づくりや母親支援などの活動を続けてきた市民団体「芹が谷コミュニティてとてと」がこのほど、活動10年の節目を迎え、NPO法人「てとてと陽だまり」となった。法人化により、公的機関との連携など活動を一層本格化させることがねらい。4月29日には報告会を開き、今後の活動方針などを示した。
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報告会は近隣自治会の関係者や区役所、社会福祉協議会の職員らが出席するなか、これまでの活動の振り返りや今後の方針が発表された。今年4月から新たに配達弁当の事業も始め、法人の代表を務める植木美子さん(今号中面人物風土記で紹介)は「さまざまな事業はあるけれど、てとてとはこれからも『食』を中心に据えて地域活動に取り組んでいきたい」と思いを語る。
地域情報の拠点にも
植木さんを中心に2011年12月、子育て支援を目的とした親子の居場所づくりをスタートしたのが活動のきっかけ。町内会館、芹が谷地域ケアプラザなどで活動を続けてきた。
16年には店舗を改装した拠点「陽だまり」を開所。子ども服や玩具・絵本のリサイクルのほか、フードドライブなどにも取り組み、また同所は永谷地区の福祉ネットワーク事業「永谷たすけあい広場」としての機能も担い、生活の困りごとの相談窓口ともなっている。
永谷地区社会福祉協議会の若林諭会長は「地域に気軽に立ち寄れる場所がある意義は大きい。地域との連携も強く、情報が集まる拠点になっている」と話した。
福祉クラブ生協の大試食会11月2日 大船駅東口徒歩3分で「食のフェス」開催 https://www.fukushi-club.net/entry/form_gen.php?fcode=syoku_fes |
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