楽しくエコ料理 30人がイベントに参加
キャベツの芯も細かく刻んでポタージュに
港南区地球温暖化対策推進本部は12月21日、東京ガスライフバル横浜南港南店で「ハマ野菜でエコ・クッキング」と題したイベントを開催した。午前と午後の２回行われ、区民を中心に計30人が参加した。
このイベントは「買い物」「料理」「片付け」の各場面で環境問題について考える”エコ・クッキング”を学ぶ企画で、当日は同店で開催している料理教室の講師が指導。「『買い物』ではエコバッグを持ち、地場の食材を選ぶ」「『料理』では水やエネルギーを大切に使う」「『片付け』は油汚れを拭き取ってから」など講義した。
その後、参加者は学んだエコ・クッキングを意識しながら、「キャベツとハマポークのミルフィーユ仕立て」「カリフラワーのポタージュ」など横浜産の旬の野菜を使って楽しみながら料理を作っていた。
参加者は「今まで食材をムダにしていた。今日学んだことを今後は意識したい」と感想を話していた。
ボウルの食材をヘラでこそげ取り、洗いものを減らす
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