日本芸能愛好協会(山野井正郎会長)は11月23日、港南公会堂で「芸能を愛する集い」を開催した。これは同協会会員の発表会として年3回実施しているもので、今回で37回目。
当日は10歳から92歳まで幅広い世代が参加。それぞれが緊張した面持ちで晴れ舞台に臨み、日本舞踊や民謡など日ごろの稽古の成果を披露していたほか、レコード会社や全日本民謡協会から審査員を招き、歌謡コンクールも実施。美声を競い合った。
大会実行副委員長を務めた光里友岐さんは、「1年の締めくくりとして出演者は皆頑張っていた。レベルも年々向上している」と振り返った。その一方、「せっかくの披露の場なのに、観客が少なかったのが残念」とし、次回は告知活動にも力を入れていきたいと語っていた。
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