大岡川 １２００人で清掃 ビニール傘など回収
ビニール傘のゴミが多かった
大岡川の笹野橋から最戸橋までの間で６月１日、クリーンアップが行われた。主催したのは上大岡マスタープランの会や大久保最戸・上大岡の両連合町内会、近隣の小学校などによる実行委員会。地域ボランティアなど含め総勢１２００人あまりが参加した。
上大岡駅周辺の繁華街近くということもあり、ビニール傘や自転車など大型のゴミもあったが、毎年清掃を続けていることもあり、参加者からは「昔に比べれば、きれいになってきた」などの声が上がった。また、清掃中にヘビも発見されると子どもたちは興奮した様子だった。
当日はガールスカウト神奈川県第８団の７人も参加。６年生の柳裕未さんは「ビニールやタバコがたくさんあった」と話し、「ゴミが多いと環境に良くない。自分はゴミを捨てないようにしたい」と感想を語った。また、実行委員長の山野井正郎さんは「子どもたちには楽しいイベントになっている」と恒例行事となっていると振り返っていた。
多くの家族連れも参加した
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