中学生が社会を明るく 作文コンテストで表彰式
区内の小学生、中学生を対象とした港南保護司会「第63回社会を明るくする運動・作文コンテスト」の表彰式が1月23日、ウィリング横浜で行われた。
同コンテストは、犯罪や非行のない地域づくりや犯罪・非行をした人の立ち直りについて考えたこと、感じたことなどがテーマ。
小学校の部469作品の中から最優秀会長賞に選ばれたのは小坪小6年生の箱山翔太君。箱山君は「明るい社会は言葉から」と題し、お礼や感謝を伝えると明るい社会になると考えを書いた。
また、中学校の部398作品の中から同賞に選ばれたのは笹下中学校3年生の内田愛理さん。内田さんは「信じるという希望」と題し、「自分が信じてもらえていたり、必要とされていれば、非行には走らない」と非行を防止するには地域や家庭の環境が大切と書いた。
そのほかの受賞者は以下の通り。なお、笹下中学校3年生の佐藤あやかさんが神奈川県BBS連盟会長賞を受賞していることも併せて報告された。
【優秀会長賞・小学校の部】▽高木麻里子(小坪小6年)、▽中川結月(日野南小5年)【同賞・中学校の部】▽鶴田佳奈(日野南中3年)、▽大野拓哉(日野南中1年)。敬称略
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