大久保東中西町内会館で6月1日、大久保最戸地区社会福祉協議会(横川朱實会長)による子育て中の親の支援を目的としたイベント「ハートカフェ」が開かれ、約20組の母親と子どもが参加した。
これは同協議会のメンバーや民生委員、保健師、地域ケアプラザや港南区社会福祉協議会の職員らが2階で子守りをしている間、1階で母親たちに会話やお茶を楽しんでもらおうという試み。年1回行われており、今回が4回目だ。この日は40人のスタッフが母親へのお茶出しと0〜2歳児の子守りをしていた。
参加した母親たちは初対面同士も多い中、リラックスした様子で会話をしていた。初めて参加したという母親からは「友人に紹介されて参加したが、お茶やお菓子もあって豪華。毎月開催してほしい」「まさか子どもを預かってもらえるとは思わなかった。いつも子どもと一緒なので、何だか身軽で、おかしな感じ」と笑って話していた。
横川会長は「地域の先輩たちが見守っているから、ママたちも安心して子どもを預けられると思う。ママたちにとっては友だちづくりにもなるし、見守る側も孫を見ているようで楽しい。持ちつ持たれつのイベント」と話していた。
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