公益社団法人「横浜南法人会」の租税教室が18日、丸山台小学校で開かれ、同小6年生の児童が参加して税金などの理解を深めた。
同法人は年に1回ほど租税教室を続けているが、今回は地元企業を招いて社会教育授業も実施した。同小を訪れたのは同法人のメンバーのほか、横浜信用金庫上永谷支店と横浜ベイアスコン(株)(磯子区)の社員ら。
南法人会のメンバーは消費税など身近な税金を題材に授業を展開し、諸外国の税率などを紹介。税金がなかったらどうなるかというテーマのアニメDVDも上映して関心を集めた。
6年生の女子は「勉強は好きじゃなかったけど、みんなの税金があるから学校で勉強できると知ったので、これからは頑張ろうと思った」と感想を話した。
またアスファルトの製造販売事業で道路舗装に関わる横浜ベイアスコンは、税金の使いみちとしての道路について解説。火災の延焼防止やインフラ整備といった、通行以外の道路の機能などについて分かりやすく児童に話していた。
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