高いポールから見渡すように設置された防犯カメラ
横浜本郷ロータリークラブ（二宮生憲会長）がこのほど、栄区長沼町の「長沼スポーツ広場」に防犯カメラを設置した。
同クラブの防犯カメラ設置は地域貢献の一環として取り組んでいる。これまでに栄区内で５台が設置され、栄警察署に協力する形で防犯を目的に運用されている。今回の設置で６台目。
新たに設置されたのは、環状３号線とＪＲ東海道線が交差する地点にあるスポーツ広場の一画。出入りする子どもを見守る役割のほか、不法投棄の対策にも役立てたいという。
二宮会長は「横浜本郷ロータリーでは、少しでも地域の犯罪が少なくなるように栄警察署生活安全課の協力を得て、栄区内に防犯カメラの設置を進めている。何か問題が発生した時には、記録された情報を提供していきたい」と話しいている。
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