港南区の港南ひまわり保育園(伊藤幸子園長)の園児が9日、環状2号線と舞岡上郷線をつなぐ道路の中央分離帯「丸山台グリーンベルト」にひまわりの種まきを行った。3歳から5歳までの園児32人のほか、丸山台自治会と下野庭町内会の住民10人が参加した。
種まき活動は4年前から行われている取り組みで、種は港南区とひまわり交流を続ける宮城県大崎市のものと、港南区役所から提供されたものをまいた。
まいた場所は区から同園に貸し出されている土地で、近隣のスポーツクラブ「メガロス上永谷」の協力を得ながら、同園の職員たちが土を耕したり、水をあげたりするなどの管理を行っている。
園児たちは住民に手伝ってもらいながら一生懸命に種をまき、「咲くのが楽しみ」などと声を弾ませていた。
伊藤園長は「8月頃の開花に合わせてお花見も考えている。地域の人たちの協力にも感謝している」と話した。
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