本郷ふじやま公園(栄区鍛冶ヶ谷1の20)で「変化朝顔」が見ごろを迎えている。8月12日には撮影会を開くという。
変化朝顔とは、遺伝子の変異によって様々な色や形に変化した花や葉が生じるアサガオのこと。200年ほど前の江戸時代の文化文政期に最初のブームがあり、江戸時代末期にもブームが起きたという。
同園にある古民家(旧小岩井家住宅)が江戸末期の建物ということもあり、当時のブームを再現しようと、同公園運営委員会のメンバーが4年ほど前から育てている。
「どんな変化が起きるかが楽しみ」とメンバーの木村治夫さん。例年は8月上旬に見ごろを迎え、今年は300株を育てて、そのうち15%ほどが変化朝顔になる可能性があるという。
同園では12日、通常9時の開園を1時間早めて8時とし、変化朝顔の撮影会を開く。問合せは本郷ふじやま公園運営委員会(【電話】045・896・0590)へ。
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