サッカーJ1の横浜F・マリノスは7月25日、遠藤渓太選手がドイツ1部リーグの「1.FC Union Berlin(ウニオン・ベルリン)」へ期限付き移籍すると発表した。
横浜市旭区が地元の遠藤選手は二俣川小学校、万騎が原中学校、瀬谷高校出身の22歳。今季は選手会長も務め、7月12日にはJ1リーグ通算100試合出場を達成した。
移籍期間は2021年6月30日まで。遠藤選手はクラブホームページで「どんな壁に当たっても泥水をすすってでも何かを掴んでこようと思っています。F・マリノスの誇りを胸にドイツで頑張ってきます。いってきます」とコメントを発表した。
小学生の頃は地元の二俣川SCに所属しつつ、マリノスのスクールにも通った遠藤選手。F・マリノスではスクールから数えて16年間を過ごした。16年にユースからトップチームに昇格すると、1年目からリーグで23試合に出場。昨シーズンはリーグ戦7ゴール・7アシストで15年ぶりのリーグ優勝に貢献し、日本代表にも選出された。
|
<PR>
港南区・栄区版のローカルニュース最新6件
能登半島地震 横浜市の募金額は5528万円4月30日 |
|
|
|
|
|
|
|
<PR>