上大岡駅直結の障害者スポーツ文化センター「ラポール上大岡」は本格稼働から約1年が経過した。コロナ禍で当初から休館を余儀なくされるなど苦しい状況もあったが、段階的にスポーツ事業、文化事業を再開させている。
4月17日には壁画ペイントなどで活躍するオノルイーゼさんを講師に招き、ワークショップを開催した。障害のある子どもなどが参加し、ステンシルを使ったオリジナルのトートバッグづくりを楽しむ姿が見られた。参加した小学2年の児童は「絵の具を使うのも初めてだったので楽しかった」と笑顔を見せた。
ラポール上大岡のスタッフは「ここから地域コミュニティに繋いでいくのが施設の役割。楽しみながら得た自信で、地元の生活も充実させてもらえたら」と話した。
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