宮前区版 掲載号:2012年11月23日号
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ヘビメタでまちづくりを フォーラムで可能性探る

企画趣旨を説明する3人(左からミュージシャンのANCHANG、石澤区長、企画リーダーの井上秀憲さん)
企画趣旨を説明する3人(左からミュージシャンのANCHANG、石澤区長、企画リーダーの井上秀憲さん)

 音楽のヘビーメタルを活用したまちづくりフォーラムが18日、宮前市民館で開かれた。区役所若手職員の発案による区誕生30周年企画の一環。当日は区民に加え、音楽ファンも参加して「日本初」ともいえるこのユニークなまちづくりの可能性を探った。

 当日はパネラーにヘビメタバンド「SEX MACHINEGUNS」ボーカルのANCHANG(アンチャン)、東京音大教授・難波弘之さん、音楽評論家・平山雄一さん、千葉晋也さん(石塚計画デザイン事務所)、村瀬成人さん(宮前区まちづくり協議会委員)、石澤桂司区長の6人が参加。企画リーダーで映像監督の井上秀憲さんがコーディネーター役となり、活発な意見を交わした。

 アンチャンさんは「最初は絶対無理だと思った。でも、ヘビメタで何ができるのか見てみたいと思った」と話す。石澤区長は「ヘビメタにはマイナスのイメージもあるが、それをプラスに変えるような企画。ぜひ区のイメージアップに役立てたい」と期待を込める。千葉さんは「まちづくりには今回のようにまったく異質な物を注入する手法もあり、新たな発見や展開が生まれることもある」と肯定的に評価。井上さんは「今回のフォーラム自体にも区民のほか区外から音楽ファンが参加してくれて、宮前区のことを知ってもらうきっかけとなったのでは」と手応えを話していた。

 宮前区ではヘビーメタル=重金属として「宮前区重金属発掘計画」と名付けた30周年企画を展開中。その道を極めようとする人やグループを発掘する「宮前鉄男&鉄女」や30周年キャラ「宮前兄妹」とのコラボレーションで節電や脱法ドラッグ撲滅を呼びかけるポスター・CM制作などを行っている。今後、Tシャツデザインコンテストや、区内在住・在勤者によるメタルバンドを募集して来年2月17日にフェスティバルも企画している。
 

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