市政報告 「住民の足守れる宮前に」 川崎市議会議員 石川けんじ
昨年12月13日多摩区長尾台コミュニティバス「あじさい」号の出発式に参加しました。
「長尾台コミュニティ交通導入推進協議会」が運行、登戸駅や久地駅とあじさい寺を結びます。
協議会結成から7年近く、事業化に向けて試行錯誤の連続、なかでも、事業の採算性は最大の悩み。久地駅ルートは220円、登戸駅ルートは260円としました(70歳以上、障がい者等は100円引き)。
宮前区でのコミュニティバスへの要望は高く、取り組みも長期に及びます。現在、有馬・東有馬地域、白幡台地域では地域で協議会が結成され、実現を目指しています。
野川南台住宅自治会が運行する「みらい号」は運行経費への市からの補助はなく、運行ボランティアの高齢化などにより事業化を望む声もあります。事業化には道路環境など整備もありますが、採算性の確保が最大の課題です。
近年、「移動権」が重要な権利としての認識が深まり、その確保は行政の役割とされています。運行経費への補助を充実させ、宮前区でも早く、誰でも気軽に移動できるようにしなければなりません。
日本共産党川崎市議会議員(宮前区) 石川けんじ
〒216-0024 川崎市宮前区南平台18-15
TEK:044-978-0456
FAX:044-978-0345
|
|
|
|
|
|
4月26日
4月19日