市政・県政報告 『就労支援や学習支援の機会をひろげます』 神奈川ネットワーク運動 佐々木ゆみこ・渡辺あつ子
神奈川ネットワーク運動宮前は、2015年の統一地方選挙において市民の皆さんからの信託を頂き、県議会、市議会に市民の議席を得ました。生活は政治です。活動する中から見えてきた課題を皆さんと一緒に解決していきます。
2015年は生活困窮者自立支援法が施行されました。生活困窮している方の生活相談や就労相談をする事によって、生活保護に至らないよう支援が試みられています。
保護世帯の子どもたちが高校進学や就労することで負の連鎖とならないよう法制度にある学習支援居場所事業や定時制高校での支援を行っています。
先日は活動する法人に伺いお話を聞きました。また県議会・市議会でもそれぞれ取り上げてきました。
こうした中から見えてきたのは学習支援の対象が生活保護世帯に限られてしまっている点です。支援を生活困窮世帯にも広げていく必要があります。
子どもの貧困が社会的損失とならないよう、今後も困難を抱える相談者、若者・子ども、生活困窮家庭などに焦点を合わせ、支援法施行後の自治体での必須事業、任意事業の取組み状況など調査研究を続けます。ご意見、ご相談などはお気軽に。
■事務所/宮前区宮前平3の12の3 B124(宮前平郵便局並び)【電話】044・750・0939 ホームページは/miyamae.kgnet.gr.jp(神奈川ネット宮前で検索)。毎月県議市議による市政相談会を行っています。日程等はホームページをご覧下さい。
神奈川ネットワーク
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4月26日
4月19日