市政報告 アンケートに寄せられた声、実現する年に 川崎市議会議員 石川けんじ
昨年夏から秋にかけて実施した日本共産党川崎市議会議員団の「暮らしと市政に関するアンケート」には、全市から約4500通、宮前区からも445通の回答を頂きました。
宮前区から寄せられたご意見で最も多かったのが、交通問題です。「老いると長い距離歩けません。バスが頼りです(東有馬4丁目)」「バスの本数増加を希望します。平日、通勤時には、満員通過が頻繁にあり、1時間早く家を出る毎日です(野川在住)」。有馬・東有馬地域からもコミュニティバスを望む声が複数寄せられました。
子育て世帯からも「8月に横浜から転居し、保育園に通わせていたのに川崎に来るも保育園には入れず、仕事も育休がとれず、退職しなければならない」との声や「障がいのある子どもの親です。入園・入学等など、すべて、いろいろな交渉を親がしていて大変でした。精神的にも負担なので補助してくれる人が必要です」との声も切実です。
高齢者の方からは「老人・弱者・障がい者をもっと考えてほしい。少ない年金をどう使うか?老いた頭で計算するなか弔いなど突然の出費。歯を食いしばって生きるしかない」との声には政治の責任を痛感します。その他、道路や公園に関するご意見を多数頂きました。
それらのご意見を、昨年11月20日、小田嶋区長、道路公園センターへ要望しました。今年は、その要望を地域の皆さんと実現する年にしていきたいと思います。
日本共産党川崎市議会議員(宮前区) 石川けんじ
〒216-0024 川崎市宮前区南平台18-15
TEK:044-978-0456
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4月26日
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