意見広告 障害者の声を届けたい 藤永 忠
私は聴覚障害者です。補聴器が無ければ音を感じられません。困難を感じながら生活し、宮前区聴力障害者協会の理事として活動してきました。
しかし障害を持つ当事者だからこそ、見えること・分かることがあります。昨年は障害者雇用率の水増し問題、強制不妊手術問題などがありました。障害者や高齢者、難病の方々など、いわゆる社会的弱者にとって、まだまだ社会の壁があることを痛感しています。「市立病院等への手話通訳の配置」や「災害発生時の福祉避難所の充実」。当事者からみれば足りないことばかりです。
だからこそ私は、今まで届かなかった「小さな声」を政策決定の場に届けたいと今考えています。
バリアフリー・多様な共生社会が当たり前の、皆が暮らしやすい新しい時代を実現するために。
藤永忠
川崎市宮前区潮見台8-7-202
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5月3日
4月26日