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全町連・川崎フロンターレ 初の多世代交流イベント 住民・企業・行政が連携

文化

掲載号:2019年9月13日号

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「ご近所付合いのきっかけになれば」と主催者
「ご近所付合いのきっかけになれば」と主催者

 住民・企業・行政が連携し23日(月)、フロンタウンさぎぬま(土橋)で大型イベント「みやまえご近助ピクニック」を初めて開催する。主催は宮前区全町内・自治会連合会(持田和夫会長)と(株)川崎フロンターレ。地域コミュニティの希薄化に歯止めをかけようと、多世代が集い交流できる内容を企画した。

 川崎市が2017年度に実施したアンケートでは、4人に1人が「住民同士の関係が薄れている」と回答し、地域コミュニティの希薄化が問題となっている。

 宮前区内68の町内会・自治会の加入率は62・5%(4月1日時点)。川崎市平均の59・5%を上回るが、05年度の69・5%と比較すると減少しており、役員の高齢化や担い手不足が課題だという。

 今回のイベントは地域住民同士の繋がりを創出するため「多世代が出会い、知り合い、交流する場が必要」として住民・企業・行政が連携。あらゆる世代に関心の高い「防災」の体験型イベントを軸に「近所付合い」のきっかけづくりを進める。

 7自治会と福祉施設らが加盟する「稗原ゆ〜ず連絡会」の代表を務め、地域の居場所づくりを進める川田和子実行委員長は「多様な団体が連携することでそれぞれが持つ課題や情報、ノウハウを共有する機会にもなる」と話す。

 持田会長は「災害時には住民同士で助け合う『近助』が重要となる。顔の見える関係を築くきっかけになれば」と参加を呼び掛ける。

子育て世代の居場所づくりも

 同イベントの開催趣旨のひとつに「ママの居場所づくり」がある。宮前区は夜間人口100人に対して昼間の人口を示す昼夜間比率が川崎市で最も低い。

 昼間の時間帯に地域に滞在している子育て世代に地域の課題に関心を持ち、地域活動に居場所を感じてもらおうと「マルシェエリア」を企画した。当日は区内の「ママ」たちが手作りしたアクセサリーやアロマグッズの販売、ワークショップなどが行われる。

 開催はフロンタウンさぎぬま(土橋3の1の1)で23日(月)、午前10時から午後2時まで。

 「防災体験・展示エリア」では投てき水パックゲームや煙・消火体験、フロンターレ限定グッズがもらえるスタンプラリー(先着順)などが楽しめる。この他、ヨガ体験や音楽演奏、絵本の読み聞かせ、地場産野菜の販売もある。少雨決行、荒天中止。入場無料。(問)【電話】044・856・3135

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