県議会議員(自民党)持田文男 新春県政報告 2020 成果が芽吹く年に 東京五輪に子どもが携わる機会を
―昨年は統一地方選がありましたが、振り返ってみていかがでしたか
持田―そうですね。4月の選挙でご信任をいただき、過去最多の得票で7期目の当選をさせていただきました。この責任をしっかりと果たして参ります。また、昨年は令和の新時代を迎えました。この天皇陛下御即位の年に、地元の一大事業である野川神明社の境内整備が完了したことは非常に喜ばしいことだと思っています。
―今年開催される東京オリンピックに向けて、子どもたちに参加の機会を、と活動していました
持田―はい。今回の五輪には子どもたちが携わる機会が設けられておりません。未来を担う子どもたちにとって、五輪は輝けるレガシーになる貴重な機会です。そこで県議会に働きかけ「子どもたちに広く参加する機会を設けることを求める」意見書を国に提出。この動きは関東3県にも広がり、さらに13都道府県議会議長会でも国に要望書を提出することが決まりました。そして11月13日には地元の国会議員を通じて橋本聖子五輪担当相に会い、直接要望を伝えました。ぜひ国が主導して、子どもたちが五輪に接する機会を創出していただきたいと思います。
―その他、五輪に向けた動きはありましたか
持田―世界から来日する方々をおもてなしするために、緑豊かな環境が必要でしょう。五輪会場の江の島に緑を増やそうと活動してきましたが、県立農業高校の生徒16人に協力していただき、広場に新しい芝を植えることができました。また、江の島在住の子どもたちと苗木200本を植樹しました。いずれも子どもたちに携わっていただけたのが良かったです。
―素晴らしい取り組みですね。宮前区に関する話題はいかがでしょう
持田―横浜市営高速鉄道3号線の延伸ですね。3ルート案が示されておりますが、鉄道が3駅しかない宮前区にとっては東側ルートが切望されます。東ルート推進を応援して参ります。
―2020年の展望をお聞かせください
持田―いよいよ五輪開催年ですが、閉会後も五輪効果を活かせる環境整備が必要と考えます。昨年の年頭は「種蒔きの年」としましたが、今年はそれを育て「芽吹く年」としたいです。
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4月26日
4月19日