優秀な安全運転管理を行った事業所を評価する「優秀安全運転事業所表彰」で、南野川の(株)サンプラント(能渡節雄社長)が銅賞に選ばれ、11月22日に宮前警察署で表彰式が行われた。
同表彰は、安全運転研修や運転記録証明の発行などを担う自動車安全センターが主催。主に運送事業所を対象に、ドライバーが申請した運転記録証明書から事業所内の1年間のデータを分析。事故や違反件数の割合などに応じてプラチナ、金、銀、銅賞を授与する。
神奈川県事務所では今回9事業所を表彰。同社は証明書を申請した39人中、違反率が5・1%で、銅賞となった。
コンサートやイベントなどで使用する機材を大型車で全国各地に運搬する同社。日頃から、事故の前例を従業員間で共有するほか、運転時の速度や走行距離などを記録するデジタルタコグラフを活用することを徹底しているという。能渡社長は「資料を見せたり、口を酸っぱくして言ったりしている」と語る。
表彰を受け「大々的に内外に知らせたい。表彰されることでより一層引き締まる思いもある」と話した。
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