宮前ガバナンス10月号 連載寄稿 宮前区内産農産物の地産地消を推進しよう! 川崎市議会議長 石田やすひろ
平成27年10月にセレサモス宮前店がオープンして以来、1年が経過しました。新鮮で安全な野菜を置いていることから、連日、買い求める市民で賑わっているところです。
特に、宮前区内の農家で採れた、さつまいも、なす、きゅうり、おくら、かぼちゃ、とうがん、ピーマン等は美味しく、人気があると聞いています。
宮前区内には57の農産物直売所があります。
宮前区役所では農に親しんで触れ合ってもらおうと「農産物直売所MAP」を無料配布しています。このMAPを片手に散歩する「農家巡りウオーキング」のイベントや、区内農産物を使ったオリジナル料理「みやまえC級グルメ」コンテストを開催し、地産地消を盛りあげています。
私自身も今年の春から、宮前区稗原にある畑で野菜栽培を始めています。1年目の収穫は、プチトマト、きゅうり、なす、スイカと様々でした。
決して見栄えのいい形のものにはなりませんでしたが、食してみると手塩をかけた分、味は最高に美味しいものです。
宮前区は都市化が進んでいるわりに、都市農地等の自然も豊かです。住まいの近所で、安全で新鮮な野菜を買うことができるのも、地域の特徴です。
区内で採られる豊富な野菜と果物を積極的に食し、都市農業を応援していきましょう。
私も皆さんと共に、「都市農業」と「地産地消」を促進してまいります。
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4月26日
4月19日