水銀灯対策や有縁合葬墓事業など 3月議会報告 安心な暮らしを守るために! 川崎市議会議員 山田はるひこ
市施設のLED化を大きく推進
2013年国連環境計画において「水銀に関する水俣条約」が採択され、21年以降、水銀灯の製造並びに輸出入が禁止されます。
私は、本市の学校体育館やとどろきアリーナ等のスポーツ施設、また道路照明灯や公園灯等で数多く水銀灯が使用されており、早急な対策が必要と質しました。市からは、短期間でLED化が期待できるESCO事業等の導入の検討や、効果的な手法等により20年迄に整備する等の回答を得ました。また、15年度から17年度で終了としていた市内商店街街路灯撤去支援事業を18年度以降も継続していくとの回答も得られました。
有縁合葬墓建設を実現!
私は、核家族や少子高齢等による承継問題から有縁合葬墓を提案。新年度、緑ヶ丘霊園に建設されます。有縁合葬墓は、墓所の承継が困難な人が利用できる承継不要な施設で、約2万体の埋蔵が可能。市民調査等でも多くの人から期待される施設です。また、生活困窮者の利用へは、減免等も検討するとの回答も得られています。
生活援助員の派遣を
高齢化が進む団地への生活援助員の派遣もいよいよ大詰め。市は今後、導入にあたってはシルバー人材センターと協議を進め、地域みまもり支援センターや地域包括支援センター等と連携を図り、高齢化率の高い団地、自治会活動を勘案して、住宅を選定し具体的に取組むと回答しました。
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5月3日
4月26日