一人によりそう。明日へつなぐ。 市政報告 向ヶ丘遊園跡地利用計画で宮前区側に玄関口を! 川崎市議会議員 田村しんいちろう
4日に行われた予算審査特別委員会で私の質問に対し、建設緑政局長から向ヶ丘遊園跡地利用計画(多摩区)に宮前区側の出入り口設置に向けての前向きな答弁を初めて引き出しました。また、宮前区側からのアクセス向上に向けても、小田急電鉄とバス事業者で協議を始めるとのことです。
昨年11月30日に小田急電鉄による新たな再開発計画が発表され、かつての向ヶ丘遊園から引き継がれる豊かな自然環境を活かし、商業エリア、温浴施設エリア、自然体験エリアで構成される一大ゾーンを2023年度までに整備することが明らかになりました。
宮前区においてもアクセス性、利便性の向上や周辺地域の活性化など大きなメリットをもたらす計画に、期待の声をいただいています。
この計画が宮前区地域のコミュニティ活性化や文化の振興、地域経済発展などあらゆる方面に良い影響を波及させていけるよう、今後の検討事項に入れて頂きたいと訴えました。また、温浴施設エリア側や自然体験エリア周辺の宮前区側からの「人の出入り」ができるような玄関口の設定についても町内会・自治会などの意見を伺いながら、丁寧に検討を進めるよう要望しました。
特別教室や体育館にエアコン整備
児童生徒や地域住民が利用する体育館は、災害時に避難場所となることからエアコンの整備を求めました。
教育長は、今後の新設校や改築時は導入を検討していくと答弁。既設体育館についてもエアコン設置の必要性を十分認識しているとし、課題を整理し具体的に関係局と協議していくと答えています。近年増加傾向にある猛暑は災害レベルと言われています。早期実現に向け、取り組んでまいります。
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5月3日
4月26日