直ちに区民に説明を! 市政報告 鷺沼駅前再開発で530戸の超高層大型マンション計画 川崎市議会議員 日本共産党 石川けんじ
タウンニュースでも報道されたように、鷺沼駅周辺の再開発事業の環境アセスメント手続きの中で、初めて駅前再開発の概要が明らかになりました。駅前街区には、地上37階146m、北街区には、20階92m、業務・住宅を中心にしたタワーマンションで、住宅戸数は530戸と区内最大級の建物となる計画です。区役所・市民館・図書館も組み込まれていることから、周辺環境に与える影響が懸念されます。
武蔵小杉駅周辺の開発では、行政の手続きが始まる前の段階で、市や事業者による住民説明会が行われた経過があり、鷺沼駅前周辺の再開発においても、全体計画について、住民説明会を行うことが必要です。また、地域への環境影響を調査する項目に、鉄道利用者の増加や幼稚園や保育園の利用者の増加などが入っていないのも問題です。
移転検討時に示された鷺沼への整備費用(おおよそ220億から230億)も「比較検討のための試算」で大きく変わることもあり得ます。再開発事業全体にどれだけ税金が使われるのかも含め、市の説明責任が問われています。(詳しくは「鷺沼」「アセス」で検索を)
日本共産党川崎市議会議員(宮前区) 石川けんじ
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5月3日
4月26日