国際ルール作り 主体的に 意見広告 デジタル化で便利な社会に 衆議院議員 やまぎわ大志郎
昨年は新型コロナウイルスに怯え、我慢することの多い窮屈な1年であったかと思います。
その新しい生活様式の中で、リモートワークでオンラインミーティングを経験した方も多いのでは。世界各国でも日本以上にデジタル化が急速に進んでいます。リアルタイムに大量の情報が処理され世の中が動いて、更に私たちの生活を便利にしていくでしょう。
身近な例を言えばカーナビです。既に位置情報と渋滞情報などは手に入りますが、将来は車同士で自動通信して道路状況を判断し進路を決めるようになります。自動運転と合せると渋滞のない社会になるかもしれません。
加速度的に進むデジタル化の中で今問題になっているのが、情報・データの取り扱いです。デジタル化で先頭を走っている中国では、情報を国家が管理しています。国家が国民を管理する仕組みです。我々は、デジタル化を進めながらも、よりよい民主主義国家を作るのが使命だと考えています。情報の取り扱いに関する国際ルール作りを、日本が主体性をもって取り組まなければなりません。私もデジタル庁創設の仕事に携わりながら、デジタル時代の民主主義国家づくりに全力をつくします。
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5月3日
4月26日