映像文化を地元で根付かせ、広く発信しようと活動している鶴川グローイングアップ映画祭は、昨年の「鶴川ショートムービーコンテスト」で入選した21作品を一挙に上映する。10月12日(水)、午前11時から。会場は和光大学ポプリホール鶴川B2ホール。チケット無料(入れ替え自由)。
同映画祭では、「見る機会」「上映する機会」を提供しようと、『月イチ映画上映会』を開催している。10月の上映会は「見逃したら後悔します」をテーマに、昨年の鶴川ショートムービーコンテストで入選した21作品を上映する。午前11時から午後6時ごろまで(途中で小休止あり)。
同コンテストは15分以内のショートムービーを募集し、コンテストを開催しようというもので、審査委員長は映画監督の小中和哉氏。昨年初開催で全国から60作品の応募があった。
上映会では、グランプリを受賞した「4年間」のほか、準グランプリの「青く瞬く」、町田市長賞の「ご神木のひとりごと」などを上映。「4年間」は東の本大震災をペットとのつながりを通して描いたドキュメンタリー作品。「青く瞬く」は大学生が制作した学園友情作品に仕上がっている。また町田の歴史や文化などをテーマにした「町田部門」もあり、「ご神木のひとりごと」もその一つで地元の神社の移設を取り続けた地元ならではの作品。
そのほかスマートフォンだけで撮影したものやアニメーション、海外からの応募作など多岐にわたるラインナップとなっている。
今年も開催
同コンテストは今年も開催中。応募は締め切っているが、現在入選作を選考中。入選作は11月11日(金)から、和光大学ポプリホール鶴川1Fのカフェマーケットで連日上映する(20日(日)まで)。グランプリなどを表彰する授賞式は11月23日(祝・水)に同ホールで開催。授賞式でも上位作品の上映を行う。無料。
上映会に関する問合せは【電話】042・728・4300町田市民ホールへ。
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