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地元に根差し、地域と共に歩む 21世紀をリードする教育機関に 100周年の節目迎える桜美林学園
町田・相模原地域に根付き、本年5月に学園創立100周年を迎える桜美林学園。創立以来、キリスト教精神に基づいた教養豊かな国際的人材の育成を目指し、様々な社会問題を解決し、社会に貢献できる人材へと成長できる環境の整備を進めている。2020年11月に理事長に就任した大越孝理事長に桜美林学園の展望を聞いた。
――100周年を迎えました。
「小さな高等女学校から始まり、100年の間に総合学園となり創立者や歴代の理事長の夢ができ上がったと感じます。節目の年になりますが、コロナ禍で従来の対面授業ができなくなるという予想もしない環境の変化が訪れました。ただこの状況はマイナスだけでなく、新たな可能性も生まれました。例えばリモート授業と対面を併用した『ハイブリッド教育』の充実が図られること。オンラインでは映像を繰り返し確認できたり、質問もしやすくなるなどメリットも多いです。対面とオンラインの良い部分を取り入れていけば効果的な教育の形態になると思います。そういった意味でも、この節目の年は次の100年に向けて新たなステージになると考えています」
――4月からリベラルアーツ学群の学び方が変わるそうですね。
「高度情報化社会の構築を目指すには柔軟な発想を持つ人を育てなければなりません。自由な枠組みの中から異なる学問領域のことを学ぶことによって、新しい時代に必要な思考や考え方、アイデアの創出につながっていきます。我々が先立って作ったリベラルアーツですが、当時よりも必要性が高まり、世間的にも再認識されています」
――まさに時代をリードしています。そして地域交流にも力を入れていますね。
「木曽・山崎地区に誕生した東京ひなたやまキャンパスは、様々な芸術教育を集約できる校舎です。2022年には立派なホールやアトリエが備わり、学生が発表するだけでなく、地域に開放し催しやワークショップなどで交流できます。高齢化が進む地域で学生が生活することで、地域の活性化にも貢献できると思います」
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こどもタウンニュースまちだ2月29日 |
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