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記者の幼稚園訪問 ”育ちあう教育”とは 取材協力 町田文化幼稚園
園庭での『砂遊び』『泥んこ遊び』は子どもたちの一番人気（６月26日撮影）
幼稚園選びがはじまるこの時期。各園で見学会が行われる中、「毎日ダイナミックな遊びをしている」という幼稚園の噂を聞き、「町田文化幼稚園」を訪問した。
町田駅からほど近い立地で白い園舎が目を引く。そこでは木製の大型遊具と園庭全体で元気に遊ぶ子どもたちが迎えてくれた。
走り回る子、大きな声で挨拶をくれる子、遊びに誘ってくれる子、子ども達の印象は「自由・活発・元気」そのもの。全国的にも珍しいという『園庭のどこでも砂遊びができる』環境で子どもたちが大きな山や川をいくつも掘り、水を流す。それらを連結するとあっという間に大パノラマが広がった。後片づけまでを異学年の子どもたちが仲良く協力して楽しみ、また初めて会う記者にも多くの子が話しかけてきてくれた。
また、ホールでは体操の先生と一緒にマット運動、教室では外国人教師と英会話遊びをする楽しそうな子どもたちの姿。様々な角度から”バランス教育”を展開する同園ならではの充実した教育内容が伺われた。
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