FC町田ゼルビアは23日、天皇杯の予選である東京都サッカートーナメントで優勝し、2012年以来となる天皇杯出場を決めた。
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同トーナメント決勝は、味の素フィールド西が丘で早稲田大学と対戦。ゼルビアは2―1で勝利し3年ぶりに天皇杯出場を獲得した。前半40分に鈴木崇文選手がゴールを決め、後半22分に同点に追いつかれるも43分に遠藤敬佑選手のゴールで突き放し勝利を収めた。
天皇杯1回戦は、8月30日(日)に、グルージャ盛岡と対戦(岩手県営運動公園陸上競技場=午後1時キックオフ)。7月にJ3リーグで負けているチームだけに、油断できない相手。
PVに大歓声
和光大学ポプリホール鶴川のカフェマーケットで、ゼルビアを地元で応援しようと20日、準決勝の東洋大戦がパブリックビューイング(PV)で放映された。100人以上のサポーターが訪れ、会場はまるでスタジアムのような熱気に包まれていた。
試合途中に映像が止まる場面もあったが、サポーターたちは、PK戦までもつれた試合を最後まで懸命に応援し、勝利が決まった瞬間はサポーターらが立ち上がり、大声援が起こった。
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