4年ぶりにJリーグ2部を戦い7位の成績で終了したFC町田ゼルビアは28日、「2017新体制発表会」を町田市民ホールで開催した。新加入選手の紹介のほか、2期目にかける思い、新キャッチフレーズの発表など新たな挑戦に向けて新加入選手、スタッフ、フロントが一堂に会し新シーズンのさらなる飛躍を大勢のサポーターの前で誓った。
会場には多くの関係者、サポーターが集まり、2期目となるJ2での活躍に期待する熱気に包まれた。
相馬直樹監督はあいさつの中で、「厳しい戦いになることは間違いない。しかし、昨年一年間戦い抜いたことを土台にして、さらなる上を目指さなければならない。残留を第一目標にした昨年とは違い、自分たちの力で確固たる地位を築いていかなければいけません。そして、もう一歩上の場所を目指し、選手たちには、さらに厳しいトレーニングを自ら課し、試合では自分の持っている力をすべて出し切ってほしい」と話した。
新加入選手は8人。今回のサプライズとしてU-17、U-19、U-21モンテネグロ代表経歴を持つDFボリス・タタール選手の加入が電撃発表され、会場を大いにわかせた。
超えろJ2!
新キャッチフレーズ「+one(プラスワン) 超えろJ2!」の発表も行われた。「+oneは3年連続。選手も運営側も、そしてサポーターも現状に満足することなく、上を目指すために常に『もう一つ何かできないか』という想いから継続した」と話す。今季、チームはあらゆる面において、これまでを超える高みを目指していく。
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