神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
町田版 公開:2017年5月11日 エリアトップへ

町田市 北部丘陵の活性化へ アクションプラン発表

社会

公開:2017年5月11日

  • X
  • LINE
  • hatena
事業展開のイメージ(アクションプラン概要版より)
事業展開のイメージ(アクションプラン概要版より)

 町田市は自然豊かな北部丘陵の利用を活性化させるために、アクションプランをこのほど、発表した。自然や歴史といった地域財源の掘り起こしや、人材ネットワークの構築、幹線道路の整備など多岐にわたる内容となっている。

 町田市はこれまで、「北部丘陵活性化計画」に基づき、「人と人が育む、美しく、いきいきとした町田ならではの里山を目指して」を目標に、農地のあっせんや小野路宿里山交流館を開設するなど、活性化に取り組んできた。

 北部丘陵は町田駅から北に約6Km、多摩センター駅から南に約3Kmにある、約1000ヘクタールの丘陵地帯。上小山田町、下小山田町、小野路町、図師町、野津田町にかけて広がっている。鶴見川の源流域になっているほか、多摩丘陵の原風景を残す自然豊かな地域で、小山田の城址など歴史的資源も点在している。

 市は、アクションプランの中で、5つの重点事業を挙げ、【1】小野路宿里山交流館のような交流・回遊の拠点の開設のほか、【2】手入れが行き届いていない山林と、自然環境を活用した取り組みをしている個人・団体とのマッチング、【3】北部丘陵内で活動している団体のネットワーク構築、【4】幹線道路・多摩都市モノレールの導入空間の確保、【5】インベントの開催や地域情報の発信といった取り組みを行っていく。

 このアクションプランは2020年度までの4年間。
 

町田版のトップニュース最新6

全員給食へ整備進む

市内中学校

全員給食へ整備進む

25年度 4つのセンター

5月2日

本町田の歌 盆踊りに

本町田の歌 盆踊りに

今月初披露 普及目指す

5月2日

観光スポットとして定着

原町田七福神

観光スポットとして定着

活性化目指し15年

4月25日

美大生の卒業後 応援

市内画廊

美大生の卒業後 応援

展示 若者に無償

4月25日

「子どもの権利」明確に

町田市

「子どもの権利」明確に

条例 5月5日施行

4月18日

相原に「地元推し」かるた

相原に「地元推し」かるた

今月、販売 魅力再発見狙う  

4月18日

あっとほーむデスク

  • 5月2日0:00更新

  • 4月25日0:00更新

  • 4月11日0:00更新

町田版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

町田版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月2日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook