二人三脚でビジネスを創造―町田市で初となるビジネスプランコンテストが開催される。町田新産業創造センターとコミュニティーベースマチノワ主催。学生部門、一般部門を対象にユニークなアイデアやプランを募っている。募集の締め切りは来年1月12日(金)。
「まちだ未来ビジネスプランコンテスト&マーケット2017」は、創業支援に力を入れる町田市初のビジネスプランコンテスト。同センターインキュベーション事業部の今井俊男部長は「ユニークなアイデアを持つ起業家、若者、女性たちと地元の元気な中小企業を結びつけて新しいビジネスを創造する試み」だと話す。起業家や若者にはビジネスを立ち上げるチャンスを、また地域の中小企業には枠にとらわれない新規事業創造のチャンスを提供することが目的だ。
募集するのは地元企業6社から提示されたテーマに応えるビジネスプラン(ただし、企業との協業を目指すものであれば提示されたテーマ以外も可)。参加企業は高校、大学向けの教育サービス、レストランカフェグループ、食品検査サービス、介護サービス、電気設備、無線機のリース、レンタル関係。ビジネスモデルの優越を審査するコンテストは多いが、マッチング成立後に提案者と企業による協業までを目指したコンテストは珍しいという。
「難しい書類は必要なくアイデアレベルのプランで結構ですので、気軽に応募してください」とマチノワの山本満氏。応募資格に制限はなく、誰でも応募できる。参加費無料。専門家による一次審査の後、最終審査&マッチング。同センターかマチノワの利用券、オーダーメイドのデスクの賞品がある。詳細は特設サイト(【URL】https://mbda.jp/business/)で確認を。
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