「チョコチョコ止まって安全確認」―。町田警察署の女性署員と町田交通安全協会(安協)女性部のメンバーが、バレンタインデーにオートバイ運転手にチョコレートとチラシを配り、交通事故防止の啓発を行った。
町田警察署(布施賢而署長)では毎月、町田交通安全協会と協働で交通事故防止の啓発活動を行っている。2月14日のキャンペーン当日は旭町の商業施設前の交差点で女性メンバーらがオートバイ運転手に向けて、ヘルメットのあごひも装着の確認やプロテクター着用などを呼び掛けた。「死亡事故ゼロを目標に、目立つ形で啓発したかった」と同署。マスコットキャラクターのピーポ君も参加した。安協女性メンバーの一人は「少しでも事故防止に繋がれば」と話していた。
同署管内の2019年の交通事故件数(物損・人身)は6865件。そのうち死亡事故は4件だった。2020年に入り、743件の事故のうち人身事故が66件(2月14日現在)と高い水準で発生している。
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