町田市内全42校に通う小学5年生を対象にした英語による校外学習が9月1日、初めて南町田グランベリーパーク内にあるスヌーピーミュージアムと、まちライブラリーの2カ所で行われた。
同学習は「えいごのまちだ」事業の一環として2020年度から実施を予定されていたもので「町田ならではの英語教育」の推進による町田の未来を支える人材育成と「英語教育で選ばれるまちだ」を目指している。
当日、校外学習に参加したのは小山中央小学校(岡部ひとみ校長)の5年生2クラス。同校5年生は4クラスあるため、翌々日の3日にも残り2クラスが参加した。
児童らはミュージアムではワークシートに沿って少人数グループで行動。シートに書かれた問題の答えが展示物にあるため、目を凝らして作品を鑑賞。またミュージアムスタッフやMEPSと英語で交流を図る場面もあった。
一方、まちライブラリーではMEPSの英語のガイドを受けながらPEANUTSのキャラクターを描くアクティビティを体験した。
岡部校長は「充実した内容で児童も一生懸命に取り組んでいました。今年度は課外活動の中止が多く、児童の喜ぶ顔も見れました」とコメント。
※MEPSとは市で採用した英語授業の質の確保・向上を目的に英語授業を行う小学校教員の指導や補助を行う専門員。
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