みんなで公園にやりたいことを持ち寄り、新しいライフスタイルを南町田で発見するイベント「つるまパーク大作戦〜がっこう祭のその先へ〜」が11月7日(土)に鶴間公園で行われる。当日は「健康と食」「きずな」「文化・歴史」の3つのコンセプトを体現するステージなどを展開。広場を会場に五感を使って体を思いきり動かせる数々の参加型アクティビティを予定している。
2019年にリニューアルオープンし、この11月に1周年を迎えた鶴間公園。過去3年にわたり開かれてきた「まちのがっこう祭」は市民の手で作りあげる秋の催しとして引き継がれている。
親子で一緒に
前回に続いて参加する鶴間小学校おやじの会は、好評だった「ツルリンピック」を企画する。同会の児玉和隆代表は「自粛生活が続き、外で遊ぶ機会が少なくなってきているので、広い公園で体を動かしながら親子で楽しんでほしい」と話す。なかでも、腰を振って万歩計の歩数を競う「フリフリ万歩!」は、途中で力尽きてしまう大人よりも持久力のある子どもが勝利するパターンが多いという。また「飛んでけ!スリッパ」は脚力が強くても力一杯蹴り上げると真上に上がってしまうことがあり、「意外と女の子の方が遠くに飛ばす競技」だとか。紙飛行機飛ばしなど、親子で一緒にコミュニケーションが図れる種目も人気だ。優勝者はステージの上って表彰される。
運動+読書の秋
まちライブラリー@南町田グランベリーパークは「公園で本と出会う大作戦」と題したブースを用意。「読書の秋に肩こりケア」「公園の植物探し」「虹色の木のしおり作り」など、本を通じて人と出会う催しを行う。
会場ではマスク着用と感染症対策への協力を呼びかける。詳細は鶴間公園のホームページで紹介。荒天時の開催の可否についても当日の午前6時30分までに同ホームページで案内される。
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