「大和学園・聖セシリア」の中学、高等部の新校舎「テレサ館」が完成し、昨年12月22日竣工式が行われた。
同校舎は、創立80周年の記念事業の一環として建設され、カフェテリアや図書館などを設置したほか、集会室もあり地域の集いの場としての役割も持つ。
その特徴は、館内各所に配されたステンドグラスの作品。製作には、市内つきみ野在住で、フランスを拠点に活動するステンドグラス作家・志田政人氏が担当した。
東西の外壁の十字架は、「人から神への愛」と「神が与える愛」を表現し、南側の窓一面には、生徒たちが選んだマザーテレサの言葉が盛り込まれた。さらに1階のエントランスには、古典技法を用い聖母マリアの生涯を表した。
同学園では「生徒たちの新たな学びと憩いの場としてはもちろん、地域のシンボル的な役割も担えれば嬉しい」と話している。
|
<PR>
大和版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
フリマ出店者30日まで受付4月26日 |
|
|
<PR>