がんばろう日本!! 大和市内の情報
◇被災地の子どもと交流
ボーイスカウト神奈川連盟県央地区災害支援チーム（稲葉浩明代表）が募金や被災地への支援など継続的な活動を行っている。
大和市内で行われた街頭募金では１週間で約４３０万円が集まり、県央地区で約１０００万円が赤十字社に寄付された。ゴールデンウィークには有志52人が宮城県で炊き出しや子どもたちへの遊び場の提供などの活動にあたった（＝写真）。今後も義援金などの募集や被災地での活動を予定している。活動は同団体のホームページでも紹介している。
◇石巻市で移動支援
鶴間を拠点に移動困難者のための外出介助を行う「ＮＰＯ法人たんぽぽ」（佐々木博太郎代表）が、４月30日から５月６日にかけて石巻市を訪れ、支援活動にあたった。
この活動は、被災した高齢者や障がい者、難病患者などの移動困難者を医療機関や避難所などへ輸送することを目的とし、同団体が保有する福祉車両１台を利用し支援を行った。
活動に参加した赤堀正巳さんは、「障がいなどのために避難所への移動ができず、自宅に留まったままの人も多かった。健常者も、車がないために移動の自由がなく、移動支援の必要性を感じた」と話した。
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