尋常高等学校大和小学校南分教場の跡地である大和公園に、記念碑が10月23日に建立される。
同校は、昭和初年に国民学校として開校し、戦後の教育改革が進む中、南大和国民学校、大和町立南大和小学校へと改称。南部地域の教育の中心となってきたが、昭和31年、32年に相次ぐ火災により焼失し廃校となった。
歴代小学校の往時を偲ぼうと南大和国民学校の第一期生の小澤義行さん(77歳)らが中心となり、記念碑事業が進められてきた。用地は大和市から提供されたが、設置費用として60万円がかかることから、卒業生に寄付金を呼びかけている。
寄付金は1口5千円で何口でも可。8月31日まで受け付ける。問い合わせは、【携帯電話】090(8819)6114・小澤さんへ。
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