音色で魅了 アムールコンサート
6月16日に深見西のアムールホールで「天満敦子ヴァイオリンリサイタル」が開かれ、150人の聴衆が豊かな音色に酔いしれた。
今回が同ホールで6回目の出演となる天満さん。バッハの「アダージョ」から始まり、ベートーヴェンのソナタNo.9「クロイツェル」まで、合間に曲の紹介などを挟みつつも1時間45分にわたり、ピアノの末松茂敏さんと息のあった演奏を披露した。
その迫力に聴衆も圧倒されたようで、曲が終わる度に会場からは拍手の嵐が起きていた。
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