大和市が主催する「大和なでしこカップ2012」の決勝戦が22日、大和スポーツセンター競技場で開かれ、大和シルフィード1998がOSAレイア秦野FCをPK戦で破り、初代栄冠を手にした=写真。
県内外の15歳以下女子8チームが出場して初めて開かれたこのサッカー大会は、21日と22日の2日間でトーナメントを行った。初日に勝ち上がった4チームが、22日に準決勝、3位決定戦、決勝戦を戦った。
決勝戦は、延長戦でも決着がつかず1-1でPK戦に突入。接戦を4-3で制したシルフィードが優勝した。シルフィードの佐藤浩二監督(55歳)は「地元での素晴らしい大会で優勝できてうれしい」と語った。
大会では本市とゆかりのある「なでしこジャパン」3選手による個人賞も設けられた。大野忍賞に横須賀シーガルズの肝付萌選手(15歳)、川澄奈穂美賞に大和シルフィード1998の田中飛鳥選手(14歳)、上尾野辺めぐみ賞には大和シルフィードの田川葉月選手(13歳)が選ばれ、各選手のサインが入ったユニフォームと賞状が贈られた。
3位までの順位は次の通り。▽準優勝/OSAレイア秦野(秦野市)、▽3位/日テレ・メニーナ・セリアス(東京都稲城市)
10月には小学生大会も開催される予定。
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