大和市が2006年5月から防災や防犯、行政情報などをメール配信している「やまとPS(パブリック&セーフティ)メール」の登録者が、今年1月末までに1万5339人となった。
同サービスは、市が大和警察署や市立小学校など関係機関と連携して、地震や台風など自然災害に関する情報や、不審者の目撃情報や犯罪発生情報を電子メールで配信するもの。イベント告知を含む行政情報、コミュニティバスの運行情報、微小粒子状物質(PM2・5)などの大気汚染情報も配信されている。
担当する情報政策課によると、2007年3月末で7453人だった登録者数は、東日本大震災が発生した2011年3月末に1万3383人に増加。昨年の台風やゲリラ豪雨の影響もあり、この1月末で1万5千人を超えたという。
同サービスを利用するにはyamato@mpx.wagmap.jpに空メールを送信し、その直後に市が返信した登録受付メール内容に従って手続きをする。利用料は無料で、送受信に関わる費用は個人負担となる。詳細は情報政策課/【電話】046・260・5363へ。
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