大和市内で採れたさつまいも「紅あずま」で作られる地元産の芋焼酎「和み」を使い、飲食店と街の活性化を図るプロジェクト「和みsta」のガイドマップがこのほど完成した。
この試みは、南林間駅周辺の飲食店有志が結成した「YAMATO元気会」(角悦子会長・7店舗)を中心に、大和市イベント観光協会や「和み」を販売する神奈川県央小売酒販組合大和支部などが後援する「大和市特産品芋焼酎『和み』応援プロジェクト」。
市内25店舗の飲食店が参加し、「和み」とお勧めの料理をセットにした「和みセット」を500円から1000円で販売。和みをトニックウォーターで割ったご当地カクテル「ヤマトニック」や、大和市の名物として開発している「大和煮」を楽しめる店もある。
ガイドマップはA4サイズで、取扱店と提供メニューが記載されている。各店舗の他、大和市イベント観光協会(大和駅グリーンポケット内)でも配布している。 企画実行委員長を務める白倉正太郎さん(34)は「幅広いジャンルの飲食店が参加しています。お気に入りの和みセットを見つけて下さい」と話している。
問い合わせはポルコロッソ/【電話】046・207・6225・白倉さんへ。
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