子育て支援に取り組んでいる事業者、個人・団体を神奈川県が表彰する「第8回かながわ子ども・子育て支援大賞」の表彰式が11月28日に神奈川県庁で開かれ、大和市からエントリーしていた「Yamato子育てママ応援プロジェクト(ママプロ)」(溝口彰人代表)が奨励賞を受賞した。この賞には県内30団体以上から応募があり、事前審査とプレゼンテーションの結果、大賞1件、奨励賞4件、特別賞1件が選ばれた。
「ママプロ」は、今年1月に発足し、4月から本格的に活動をスタート。市内のエステやネイルサロンの店主などが協力し、子育て中の母親に交流の場を提供するために子育てサロンや、ごほうび講座など年間60回の無料イベントを開催している。県から「イベントの多さは現代の孤立しがちな母親への支援に高く評価できる」と実績を評価された。
表彰式に出席した同団体の永尾三奈副代表は「続けてきた活動が認められてうれしい。子育てママが生き生きと暮らせる大和の未来につなげていきたい」と話していた。
大和市の団体が受賞したのは2011年の「NPO法人地域家族しんちゃんハウス」以来、3年ぶり。
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