春の訪れを告げる「うぐいす」を和菓子で表現する女性職人が大和市にいる。千本桜に店舗を構える「みどりや」の2代目店主・小菅澄子さん(48)。彼女が作る「うぐいす」は他とは一味違うと評判を呼び、先日もTBSテレビ「あさチャン」で紹介されたほどだ。
茶席菓子は通常、食べる人の創造力を掻き立てるため、あえて曖昧に仕上げるのが決まりだという。ところが動物好きの小菅さんは「もっとリアリティが欲しい」とディテールに凝った仕上がりを追求。ふきん絞りで羽の模様をつけ、あんこでつぶらな瞳を表現し、10年ほど前にオリジナルの「うぐいす」を完成させた。
「子ども達にも人気の商品ですよ」と小菅さん。問い合わせはみどりや【電話】046・268・0312へ。
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