「漫画」を新しい文化芸術ととらえ、漫画から大和の魅力を再発見しようと市内3会場で開催された「大和タウンマンガ探訪記」。その最終日となる3月8日、イオンホールで大和市ゆかりの漫画家によるワークショップが行われた。
講師を務めたのは市内在住の村瀬克俊氏と大澄剛氏、そして市内に実家のある丘上あい氏。3人は抽選で選ばれた小中学生22人を前に、漫画を描く道具などについて説明。その後は村瀬氏が、この日のために作成した下絵をもとに作業を行った。
参加者は、下書きの上をペンでなぞる「ペン入れ」、筆やマジックで黒く塗りつぶす「ベタ塗り」、柄や背景などに効果を入れる「トーン入れ」などに挑戦。講師の教えに耳を傾けながら、真剣な表情で作業に没頭していた。
村瀬氏は「子ども達に教えるのは初めて。楽しかったが、もっと手元の作業が見やすい工夫をすれば良かった」と振り返っていた。
主催した大和市によれば、来年以降も継続していく開催する予定だという。
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