大和市消防団(北島照介団長)が主催する平成26年度消防団表彰伝達式が3月27日、大和甲羅本店で開かれ、消防団本団役員や大和市内12個分団の分団長、消防職員ら関係者およそ40人が出席した。
消防団による表彰伝達式は毎年この時期に行われる祝賀行事で、年度中に国や県から表彰された団員や夫人らを招き、伝達式としてお祝いしている。
3月7日の消防の日にちなみ6日に東京都内で表彰式が行われた「消防庁長官表彰」で大和市消防団の北島照介団長(61)が功労章を受章。第9分団の小菅教雄副分団長(55)と第11分団の保田文喜班長の2人が永年勤続功労章を受章した。この表彰は叙勲や褒章に準じた長官表彰で、「勤務成績が優秀で他の模範となる」消防団員を対象に贈られるもの。
伝達式には「日本消防協会会長表彰」で精績章を受章した阿部勉分団長、天野良春分団長と、「神奈川県消防協会会長表彰」で功績章を受章した奥井隆司分団長、杉本大九分団長、勤続章を受章した高橋俊幸分団長、林俊幸班長、有山義成団員、上野重明団員も出席した。
大和市消防団は地域ごとに12個分団があり、本団役員とあわせ約240人で組織。消防団員は自分の仕事を持ちながら、災害時に地域の車庫詰所などに駆け付けて現場に出動。消火活動や救助活動などを行うために日夜訓練を重ねている。
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