90代の会員も
鶴間を拠点に活動するカラオケ同好会「うぐいす会」（二見トシ代表・77歳）が35周年を迎え、その記念発表会が５日、大和市勤労福祉会館で行われた。
この会は、「もっと気軽に歌を楽しむ場所が欲しい」と、代表の二見さんが鶴間にある自宅を開放して発足。口コミで仲間が集まり、現在は65歳から93歳まで約30人の会員が所属している。
発表会では、会員たちが赤や白の艶やかな着物姿に身を包み、踊りを交えて歌を披露。80代・90代グループによる演目も披露された。
二見代表は「35周年を迎えられて、本当にうれしいです。仲良く、元気よく、今後も続けていきたい」と話した。
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