今年発足10年目を迎える市民劇団・演劇やまと塾(上原慶子代表)が、8月に第20回公演「ミツコの肖像〜バーデンバーデン2〜」を開催する。それに先立ち6月27日、生涯学習センター(深見西)で制作発表会が行われた。
「ミツコの肖像」は井上学さん作・演出で、前回好評だった「バーデンバーデン」「ハートフル・ハート」に続く第3弾。姿を消した謎の大女優「原ミツコ」を街の人々が総出で探す中ひと騒動起こるという、大和市を舞台にしたストーリー。街と人との心温まる喜劇で、前作を観たことがない人も楽しめる作品だ。今回は、小学生から70代までの17人が出演する予定。
公演は、8月29日(土)午後7時から、30日(日)午後0時半から、午後4時半からの3公演で、会場は渋谷学習センター多目的ホール(福田)。入場料は大人前売り1000円、当日1200円。高校生以下は前売り・当日共に500円。なお、大人1人につき小学生2人まで無料。代表の上原さんは「ぜひ子どもたちにも観てほしい」と話している。問合せは、上原さん【携帯電話】080・6771・4455。
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