毎年恒例「そばまつり」の訪れを告げる白いそばの花が、瀬谷区竹村町の畑で見頃を迎えそうだ。
そばの花は、新そばのイベントに向けて、神奈川県麺類生活衛生同業組合と神奈川農産工業(株)が8月21日に種をまいたもの。種まきから刈取りまで75日という短いサイクルのそばの花。今年も順調に育ち、お披露目の日が近付いた。
22回目の今年は竹村町内会が主催。イベント名も「瀬谷区竹村町 新そば祭」とし、竹村町在住の人には一人一杯そばを無料で振る舞うサービスも。9月30日(水)、10月1日(木)は組合共催、10月3日(土)は神奈川農産工業(株)共催。
当日は打ちたての新そばを味わえるだけではなく、手打ち実演やそばを使った飲食の販売、竹筒入りのそばの花のプレゼントも。雲夢庵・茶蔵庵では抹茶サービスを予定(有料)。「可愛らしいそばの花と季節を先取りして新そばが味わえる貴重なイベント」と同組合では話している。
問い合わせは、神奈川農産工業(株)【電話】045・301・0035または同組合【電話】045・263・1531へ。会場は、瀬谷駅北口から鶴間駅東口行または八幡神社行バス乗車、「竹村町」バス停で下車。瀬谷養護学校隣り。30、1日は駐車場が無いので要注意。
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